ついにこのときがやってきました。この度、ClassIn 5.0を発表いたします。このClassIn 5.0は、皆様がご存知のにご愛用いただいているエドテックプラットフォームClassIn史上最も大きなアップデートの1つです。
ClassIn 5.0はインタラクティブなライブ授業、授業計画、形成的評価、録画コース機能などを搭載し、学習目標達成を実現します。教師はコース設計でリソースやアクティビティをシームレスに統合し、学習の進捗をモニターできます。生徒は自由に個々の学習計画を最適化し、新しい時代のスキルを培うことができるのです。
どうすればClassIn 5.0を活用できるでしょうか?アップデートについて順を追って深掘りしていきましょう!
ステップ1 – 単元を作成する
長教師は単元『Unit』を使って期的な学習目標を念頭に置きながら授業を構成し、それに応じて活動を計画できます。
つまり、教師はUnitを設定し、1日、1週間、あるいは1ヶ月にわたる指導の過程でそれを組み込んでいくことになります。例えば、代数の単元には方程式、不等式、関数が含まれます。
ステップ2 – コンピテンシーを設定し、指標を定義する
教師は、新しい学習活動を設定する前に、コンピテンシーグループ『Competency Group』を作成し、それに対応するコンピテンシー指標『Competency Metrics』と説明を追加することができます。ClassIn 5.0では、活動後にコンピテンシー評価結果を生成します。
ステップ3 – 活動を作成する
教室内外、同期・非同期を問わず、教師が学習の進捗を把握し学習成果を評価できるよう、さまざまな機能が備わっています。
教室
教師は教室「Classroom」機能を使ってオンライン、オフライン、ハイブリッド環境でリアルタイムに音声と映像による対話ができます。教室での活動をさらに充実させ学習効果を高めるために、レスポンダー「Responder」タイマー「Timer」小型黒板「Small Blackboard」セレクタ「Selector」など、ClassIn 5.0が提供する様々なツールも活用できます。
リソースと録画コース
単元完了に必要なリソース「Resources」は必ずリストアップしましょう。事前に計画を立てておくことで、直前になって慌てて教材を探す必要がなくなります。
教師は録画コース「Recorded Courses」でより多くの教材を提供することで非同期学習を支援し、学習に対する自発性と自律性の強化を促すことができます。ClassIn 5.0は生徒の学習状況を自動的に追跡するため、教師は生徒の学習状況を完全に把握することができます。
課題・テスト
学習目標が大きくなると、各段階において形成的評価が必要になります。ClassIn 5.0には選択式テスト、個人またはグループプロジェクト、リサーチペーパーなど、さまざまな評価方法が用意されています。
課題・テスト「Task and Test」では、教師は豊富な問題集にアクセスし問題をインポートして、複数のクラスに同時にテストを公開することができます。また、未公開の原稿を保存したり、未提出の課題やテストをひと目で確認したりもできます。
ディスカッション
授業終了後、教師はディスカッション「Discussion」活動を行って生徒がより批判的かつ自主的に考えるように仕向けることができます。
教師はディスカッションの様子を見ながら個別指導を行い、学習内容や指導方法を柔軟に調整できます。また、生徒同士でコメントや「いいね!」を送ることもでき、すべての人の声が届くインタラクティブな 環境が生まれます。
ステップ4 – 成績を確認する
ClassIn 5.0では、教師は学習の進捗状況を把握しやすくなり、生徒はタイムリーなフィードバックやサポートを受けられるようになりました。
コース・ティーチングの過程では、教師も生徒もプロセス指向の学習データにアクセスできます。成績「Grades」には学習活動の成績と能力の成績があります。生徒の総得点が自動計算されるので、教師が生徒の成績を評価する際の確かな参考となります。さらに、成績「Grades」データは簡単にエクスポートして共有もできます。
ClassIn 5.0によって、教師がより魅力的で生産的、かつ有意義な学習体験を提供できるようになり、生徒が21世紀に成功するために必要なスキルを磨けるようになることを願っています。新機能を搭載したClassIn 5.0は、学習や教育のあり方に革命をもたらし、未来の世代に力を与え、明るい未来を創造する教育改革への道を切り開くことになるでしょう。