ClassInはあらゆる角度から教育に力を与えるという壮大なミッションを掲げ包括的な教育エコシステムの構築を目指して急成長しているエドテックプラットフォーム企業で、その最も重要な要素のひとつが質の高い学習教材です。現在ClassInは成熟したコラボレーションモデルに従って、海外出版社との提携を通じて躍進を続けています。ClassInの利用には、教科書教材の販売経路の多様化に加え、さまざまな教育機関の利用者が信頼性の高い学習資源に容易にアクセスできるようになるというメリットがあります。
ClassInの学習エコシステムを補完するコンテンツコラボレーション
ClassInは強力な教育用ライブ配信技術を基盤に、緊密なパートナーシップを通じて貴重なリソースを確保し、全方位的な教育体験を提供し続けています。ClassInの成長に伴い、現在世界150カ国、60万以上の教育機関(中学校、高等教育機関、学習塾など)がClassInの技術を導入するようになっています。ワンストップのオンライン学習ソリューションであるClassInには、教育に特化したツール、インタラクティブなアフォーダンス、学習管理システムなどの機能がすでに備わっています。しかし、この技術をさらに教育分野に組み込むため、ClassInは世界的に有名な出版社のデジタルリソースをシステムに取り入れることに着手しました。
出版社とClassInのコラボレーションモデル
ClassInは出版社の教材とオンライン講座の受講者をつなぐチャンネルを提供するプラットフォームです。しかしClassInは単に教科書のデジタル版の配布手段であるだけでなく海外の出版社から提供されたすべてのリソースの著作権も保護し、一方で、認可された教材を直感的なオンラインコンテンツストアに掲載してユーザーがアクセスできるようにします。
コラボレーションモデルの図(仮)
出版社の立場からすると、ClassInにアカウント登録することで掲載したコンテンツを専用アカウントにアップロードしたり、学校や機関のユーザー向けにリソースを認可するなどの手続きを行ったりができるようになります。ClassInは汎用的なコラボレーションモデルを用意しているので、各出版社に合わせてパートナーシップを調整し、印刷物の教科書のデジタル化などのサービスを提供することも可能です。
例えばClassInと世界的な教育出版社Macmillan Educationのコラボレーションはこのモデルによる収益確保の好例となっています。ClassInは、Macmillanの認可コンテンツを使用し、印刷物・デジタル教材の両方の販売を通じて同社の売上に貢献することができたのです。
コンテンツコラボレーションは、なぜすべてのパートナーとユーザーに利益があるのか?
教育出版社は、なぜClassInでコンテンツを認可する必要があるのでしょうか?理由は、出版社にとっては新たな販路が獲得でき、自社のコンテンツが仮想教室に直接取り込まれるようになるためです。ClassInは学習空間以外でもブランドマーケティングの推進を強化し、デジタル教材活用のための技術トレーニングを支援するほか、出版社の末端まで技術的なサポートを提供します。出版社は、使いやすいインターフェースでアップロードされたリソースを管理し、注文を追跡することができるようになります。氏名、住所、連絡先など、お客様の具体的な情報は、出版社に公開し、エクスポートできるようになる予定です。
出版社向けインターフェースのガイドの図(仮)
提携は出版社とプラットフォームの間で行われますが、認可された教育コンテンツのサポートによりClassInのユーザーもより充実した授業体験ができるようになります。世界的な出版社の幅広い学習教材をいつでもすぐ選ぶことができるClassInは、仮想教室でより平等に教育資源にアクセスできる世界に向けて新たな一歩を踏み出します。
*ClassInは、デジタル学習のためのワンストップソリューションを提供するエドテックのリーディングカンパニーです。
ClassInのソフトウェアは、インタラクティブクラスルーム、学内ソーシャルアプリ、授業スケジュール管理、宿題管理、学校管理ダッシュボード機能を備えています。これらは無料で始められ、教育のどの段階でもお客様のニーズに合わせてスケールアップが可能です。現在、世界中の何千もの学校や教育機関が、ClassInのパワフルで使いやすいツールを活用しオンラインおよびオフラインで授業を行っています。